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[News] 省エネ支援、伊藤忠と大ガス提携、制御システムを共同開発

2010/08/26  日経産業新聞

伊藤忠商事と大阪ガスは25日、IT(情報技術)を利用し、オフィスビルなどの省エネルギー推進を支援するサービスで提携したと発表した。両社はビルなどのガス、電気の利用量を一括管理し、削減するサービスをそれぞれ事業化しており、システムの構築などで協業する。今年4月の改正省エネルギー法の施行で企業の省エネ需要は高まっており、提携で需要の取り込みを目指す。 両社は10月をメドに、顧客がオフィスや工場、店舗の空調・照明設備などのエネルギー利用状況を把握でき、かつ制御できるシステムを共同開発し、それぞれに発売する。システムは店舗などに設置した専用機器を通じて、データセンターで一括してエネルギー利用を管理・制御する仕組み。   

伊藤忠はシステムをソフトの期間貸し(ASP)で、例えばコンビニエンスストアでは1店舗当たり月額2万~3万円で提供する計画だ。   

 伊藤忠はエネルギー管理関連サービスを「エコフォルテ」、大ガスは「もっとsave(セーブ)」としてすでに展開している。今回の提携で、大ガスはエネルギーの削減手法、伊藤忠はIT関連のノウハウを相手に提供し、事業強化を目指す。来年度以降はサービスのブランドを統合することも検討。両社合計で2014年度に100億円の売り上げを目指す。

 

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2010年08月26日

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